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社畜の鑑〜泊原発の記事に思う〜

 

dd.hokkaido-np.co.jp

新潟県知事選挙が終わり、とりあえず柏崎刈羽原発の再稼働に慎重と公言した候補が当選し、(この新知事には心配な点もあるものの)一安心して喜んでいたのですが、この冒頭の記事を読んでどうにもモヤモヤとしてしまった。

 

北海道電力泊原発(後志管内泊村)で重大事故が起きた場合、北電社員と協力会社の社員の計575人が、2011年3月の東京電力福島第1原発事故の収束作業のような高い放射線量下でも作業に従事する意思を示していることが、北電への取材で分かった。法令改正に伴い、国が4月から緊急時の作業員の累積被ばく線量の上限を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げたのを受け、初めて意思確認した。

 :冒頭記事より引用

 

今現在事故が起こっている福島の原発の作業員として事故の収束、廃炉に向けての高線量作業に同意するならまだわかるし、ありがたいとすら思うのですが、事故が起きる前からこういうことに同意することの意味が分からない。

再稼働させなければそれで済むことじゃないですか?

 確かに電力会社、特に協力会社の社員等は、原発が動かないと収益が悪化し直接収入に影響があり、生活に支障をきたすのだろうと言うことは理解出来ます。


しかし、「事故が起きたら危険なんて省みません」ということに、警察、消防、自衛隊ならいざしらず、たしかに重要なインフラとは言え、一般企業とその関連会社の社員が同意することはおかしいのではないのでしょうか?

そもそも、強者である会社側が、弱者であるその協力会社と従業員にそう言う「同意」を求めることは許されるのでしょうか?

それは、彼らにとっては事実上断ることが出来ない「半強制」に近いのではないでしょうか?

 

良く取れば「使命感に燃えた方々」という風に取れないこともないですが、僕は全く違うと思います。

ただただ電力会社、大企業の利益のためだけに危険な原発を動かして、結果もしも事故が起きたら事故現場に突っ込むと表明させられた哀れな方々です。

 

僕は「日本という密集して人の住んでいる地震大国に原発はムリ」とおもっているので早々に各電力会社には原発の稼働はあきらめて貰いたいです。

電力最大手の東京電力でさえ、あの体たらくです。事故の収束なんて出来やしない。
未だにひたすら水のタンクを積み上げて世界中に情けない姿を晒しています。
国(国民)の金をゼネコンにばらまくためにわざとやってるんじゃないかと疑いたくなるくらい低レベルの対応です。

事故が起きたらどうにも出来ないんだということを、今まさに目の当たりにしていて尚、自分の身を危険にさしだす約束をするなんて「社畜の鑑」としか言いようがない。

 

いつものごとく乱文失礼。

 

でわ。